PHP everywhereの仕様が変わった件

PHP everywhereが3.0.0にアップグレードしました。

それに伴い、以前の仕様とは、大きく変化しましたので、紹介します。

変更点

以前のバージョン

投稿編集ページのPHP Everywhereというボックスにphpのコードを書きます。

ショートコードで[php_everywhere]を入れることでそのショートコードにPHP Everywhereの内容が反映されます。

1つのページに複数のPHPコードを入れたい場合、[php_everywhere instance=”hogehoge”]というようにinstanceパラメータを設定します。

PHP_Everywhereに以下のように条件分岐します。

<?php

switch( $instance ) {
  case 'sampleA': {
    /// 処理
    break;
  }
  case 'sampleB': {
    /// 処理
    break;
  }
}

?>

今バージョン

投稿編集ページのPHP Everywhereというボックスはなくなり、ショートコードで[php_everywhere]しても内容が反映されなくなりました。

投稿編集ページの+ボタンからPHP Everywhereを選択します。

そのブロックの中にPHPコードを書きます。

instanceパラメータなどの設定はいらなくなりました。

まとめ

今のバージョン(3.0.0)の方が直感的に使いやすく、よいバージョンアップではなかったのかなと思います。

しかし、最初、使えなくなったときは、焦りましたが…