PHP everywhereが3.0.0にアップグレードしました。
それに伴い、以前の仕様とは、大きく変化しましたので、紹介します。
変更点
以前のバージョン
投稿編集ページのPHP Everywhereというボックスにphpのコードを書きます。
![](https://enjoy-pglife.com/wp-content/uploads/2021/06/prag_3.png)
ショートコードで[php_everywhere]を入れることでそのショートコードにPHP Everywhereの内容が反映されます。
![](https://enjoy-pglife.com/wp-content/uploads/2021/06/prag_4-1.png)
1つのページに複数のPHPコードを入れたい場合、[php_everywhere instance=”hogehoge”]というようにinstanceパラメータを設定します。
![](https://enjoy-pglife.com/wp-content/uploads/2021/06/prag_5.png)
PHP_Everywhereに以下のように条件分岐します。
<?php
switch( $instance ) {
case 'sampleA': {
/// 処理
break;
}
case 'sampleB': {
/// 処理
break;
}
}
?>
今バージョン
投稿編集ページのPHP Everywhereというボックスはなくなり、ショートコードで[php_everywhere]しても内容が反映されなくなりました。
投稿編集ページの+ボタンからPHP Everywhereを選択します。
![](https://enjoy-pglife.com/wp-content/uploads/Articles/2022/01/prag_8.png)
そのブロックの中にPHPコードを書きます。
instanceパラメータなどの設定はいらなくなりました。
まとめ
今のバージョン(3.0.0)の方が直感的に使いやすく、よいバージョンアップではなかったのかなと思います。
しかし、最初、使えなくなったときは、焦りましたが…