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このサイトには、GoogleAdsenseで広告を表示しているのですが、ある日その広告が消えました。
GoogleAdsenseのポリシーセンターを確認するものの、特に問題なしということで、いろいろ試しました。
しかし、結局、Google広告が復活することはありませんでした。
原因
広告が消えた次の日、再度GoogleAdsenseを確認するとポリシーセンターに広告を制限しているとの通知がありました。
どうやら無効なトラフィックの問題だということでした。
無効なトラフィックの問題とは、
- サイト運営者様が、ご自身のライブ広告をクリックしてクリック数やインプレッション数を増やすこと
- 1 人以上のユーザーが繰り返しクリックして、クリック数やインプレッション数を増やすこと
- サイト運営者様がご自身の広告でのクリックを誘導すること（例: 広告をクリックするようユーザーを誘導するあらゆる言葉、大量の偶発的クリックを誘発する広告掲載など）
- 自動クリックツールやトラフィック ソース、ロボット、その他の不正な行為を行うソフトウェア
GoogleAdsenseのヘルプより
私の場合、おそらくですが広告が消される数日前に複数のスパムが送られてきていました。
下の写真では、24時間の内に5件ほどスパムメールが送られてきていました。
それにGoogleさんが反応していたものだと自分は思っています。
解決方法
スパムメールを受け取らないように、Anti-Spam by CleanTalkというスパムメール対策のプラグインを入れました。
プラグインの導入方法ですが、サイドにあるメニューからプラグインをクリック、上部にある新規追加をクリックします。
Anti-Spam by CleanTalk と検索、今すぐインストールをクリック、その後有効化をクリックします。
その後、設定でAccessKeyを要求されるのですが、Get Access Key Automaticallyをクリックすれば、自動的に設定が完了します。
以上で、プラグイン導入完了です。
また、過剰な広告クリックでもこのようなことが発生するので、AdSense Invalid Click Protectorという広告クリックに制限を設けるプラグインも入れました。
同様に Ad Invalid Click Protectorと検索、今すぐインストールをクリック、その後有効化をクリックします。 プラグインを入れると、設定で以下のような項目があります。
Set the Ad Click Limitは、ある時間内でクリックできる回数を指定します。
Click Counter Cooke Expiration Time で、クリックできる時間間隔を指定します。
Set the Visitor Ban Durationで、その制限を超えた訪問者をブロックする期間を指定します。
デフォルトでは、3時間で3回までで7日間ブロックする設定になっています。
自分好みに変えましょう。デフォルトのままでも問題ないと思いますが…
この無効なトラフィックで広告配信の制限は、継続的に監視され、Google側で自動的に見直し及び更新されます。
したがって、無効なトラフィックがなくなれば、自然とGoogle側で制限を解消することになります。
問題がなければ、広告配信の制限は30日未満だそうです。
その後
広告が消えた2日後に一部、モバイル上では広告が復活しました。
広告が消えた4日後に、全部復活しました。
